物静かでいつもニコニコしていたわが母が
元夫に「殺してやる!」と飛びかかった時が衝撃というか修羅場というか。
夫が元夫になったのは、嫁いびり放置で私が病んだから。
姑にやられた事は大したことないんだけど、アポなし訪問、作ったごはん強奪、
元夫から合鍵もらって家探し(私の物だけ。夫の物はしない)
嫌味、罵倒、携帯に罵倒満載の留守電を一日に何件も残す等々。
元夫に訴えたが「それくらいいいじゃんw」で全部スルー。
約一年で病んだ。
今思い返すと当時は自分を病んでると思ってなかった。
ある日、元夫が何かこっちに言った時「それくらいいいじゃんw」て言葉がスラっと出てきた。
そしたら元夫が凄くビックリした顔をしたので面白くなって、以後ずっと
元夫が何を言っても「それくらいいいじゃん、それくらいいいじゃん」て繰り返し続けた。
ふざけてんのか!と怒鳴られても、ニヤニヤしながら「それくらいいいじゃんw」
と言い続けた。
元夫は最終的に気味悪がって近寄らなくなったけど
元夫に対してはもうその言葉しか出てこなかったから言い続けた。
姑は「キチガイ、出て行け、ヱッタ!」と留守電わんさか。
でも私が病んでたから同じく気味悪がってアポなし訪問は減った。
その代わり窓の外から泥投げられたりした。
私は泥掃除しながら「効いてる効いてるw」とか思ってた。病んでる自覚は全くなかった。
不思議なんだけど、元夫と元姑以外には普通に対応できて
仕事も特に問題なくこなせていた(事務で6割ルーティンなせいもある)。
当時の同僚いわく「テンションが高くておかしかったけど、すごく上機嫌なんだと思ってた」だそう。
一カ月くらいその状態が続いて、ある日親戚が果物を届けに来てくれた。
親戚は私を見てギョっとした顔して、「何か辛い事があった?」と聞いてきた。
覚えてないけど、私はすごくテンション高く返事をしたらしい。
親戚から親に連絡がいって、翌日の夜、アポなしで両親が来た。
11: 名無しさん@おーぷん 2016/03/06(日)09:54:21 ID:RNa
母には私が病んでると一目でわかったらしい。
時刻は7時くらいで、元夫はまだ帰ってきてなかった。姑のアポなし訪問はその時は止んでた。
母は私を抱きしめて半泣き、父は難しい顔。
母の泣き顔にも私は全然感情が動かされなくて、「何があった」と訊かれ
説明するのが面倒で、罵倒留守電タップリの携帯を差し出した。
両親がそれを聞いてる時、元夫帰宅。
玄関の靴を見て「誰か来てるのー?」と言いながら入って来た元夫、両親を見て驚く。
両親に問い詰められ、元夫「大したことじゃない」
「ちょっとした行き違い。親子喧嘩が長引いただけ。な?」私を見る。
私「いいじゃんそれくらいwいいじゃんそれくらいwいいじゃんそれくらいw」ニヤニヤニヤ
元夫「こいつふざけてるだけなんすよwオラッちゃんとしろよ」私を小突く。
次の瞬間、母がビョンっとソファから飛んで(としか形容できない).....