仕事の帰りによく本屋に寄ってから帰宅していたある日の事。
新刊コーナーをチェックしていると背後に人が立ったため、邪魔になるといけないと思い別コーナーへ移動した。
するとまた背後に人が立つ。
これが数回続きさすがに”なにか変”と思い至る
そもそもが小さい街の本屋なので普段から利用客も多いという程でもなく、ましてや時間は夜9時すぎなので客自体が少ない。
同じ人がしているのかどうか確認の為に女性誌のコーナーに移動してみると、またもや背後にその人が立った。
これで確認がとれたのでレジのところまで行き、本の注文をしつつ注文用紙に”助けて”と書いて背後に向き直り
「さっきから人の背後をつけてまわってなんなんですか!止めてください!」
と言った。その後の相手の言葉が・・・
「あなたが初恋の人に似ていて僕のタイプなんです。一目ぼれしました。もし付き合ってる人がいないなら僕と【夜の営み】してみませんか?僕のは太いんですよ」
自分も店員もポカーン・・・
その後は店員さんがその人をどこかの部屋に連れて行き、自分はその間にさっさと帰りました。
あれからその店舗には行きづらくなって本の購入にかなり不便になったのが痛い。
「愛のコメント」
そういうキチガイは相手にしないことですね。